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学校給食のイノベーション
「SDGsと地元産の視点から給食食器の意義に着目」

Why kinari

植物繊維をベースにした圧倒的にサステナブルな素材
kinariとは 4つの特徴
kinariの特徴 #1
サステナブルかつ機能的
kinariは植物ベースの高機能素材です。植物繊維(セルロース)を最大85%含み、つなぎ樹脂も含めて100%生分解可能になるよう開発を進めています。従来の石油由来樹脂と比べても見劣りしない性能を有した強く軽い素材です。

kinariの特徴 #2
優れたデザイン性
kinariは従来の石油由来樹脂の成型機を利用することが可能であり、自由に着色することが可能です。また製造過程を変えることで、原料の色や香り、植物材料がもつ機能を活かす開発も進めています。

kinariの特徴 #3
廃棄物が資源に変わる
Kinariの生産にはバージン材ではなく、間伐材、廃紙、コーヒーかすなどこれまで捨てられていた様々な植物廃材を原料にすることが可能です。これによりCO2排出量を抑えられ、現在のバイオプラスチックの問題点でもある食料価格高騰の心配もありません。
kinariの特徴 #4
二つの循環モデル
kinariは、生分解とリサイクルの二つの素材循環モデルを元に開発されています。kinariはリサイクルの際の物性劣化が著しく低く、新たにバージン材を添加する必要がありません。また生分解性も100%を目指して開発を進めています。
学校給食のイノベーション
kinari 給食食器展開における福知山市とパナソニックグループの取組み
福知山市のひのき間伐材を活用し小中学生用の学校給食食器を共同開発しました。
福知山市の全市立小中学生(6700人)が使用しています